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ページID:71689更新日:2017年6月5日
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索引
あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行 |
獣(けもの)を捕まえるためにつくられた穴です。底に穴が開いていますが、この穴に杭などを立て、穴に落ちたイノシシやシカ、ウサギなどを仕留めていたと考えられています。下の写真左は、楕円形や長方形をしていて、イノシシなどの足の短い動物を捕まえたと考えられています。細長い形の写真右は、シカなどの足の長い動物を捕まえていたのではないかと考えられています。
写真左:縄文時代の陥し穴、写真右:中世頃の陥し穴 清里バイパス第1遺跡(北杜市高根町清里3545-1)から見つかった陥し穴
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