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ページID:71739更新日:2017年5月30日
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索引
あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行 |
土器の内側に耳のような把手(とって)が付いているので、内耳土器(ないじ/うちみみどき)と呼んでいます。中世から使用されるようになり、耳のところに縄やつるをかけ、つるして囲炉裏(いろり)で使用しました。内側に耳がついているのは、炎で縄、つるが燃えないようにするためです。
塩川遺跡(北杜市須玉町)から出土した内耳土器
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