有効なパスポートを損傷した場合
パスポートの損傷
パスポートの損傷としては、次のような事例が挙げられています。
- パスポートを衣類と一緒に洗濯するなど、水に浸してしまった
- パスポートのページが破れてしまった
- 査証欄などにメモ書きをしてしまった
- 写真のあるページのラミネートが剥がれてしまった
- ICパスポートのICシートが損傷してしまった
有効なパスポートを損傷したら?
- 現在有効なパスポートを損傷してしまったときは、損傷したパスポートを失効させて、新たにパスポートを作り直すことが出来ます。この場合、パスポート番号、発行年月日は変わります。詳しくは「切替申請」をご覧ください。〔切替申請〕
- 誤って鋏やカッターで切断してしまったときなどのように本人のパスポートに間違いないことが確認できる場合は「切替申請」に該当しますが、シュレッダー等で粉々になって誰のパスポートか判別できない場合は紛失扱いとなり、「紛失一般旅券等届出書」(紛失届)を提出した上で必要があれば「新規申請」をすることになります。〔紛失届〕〔新規申請〕
パスポートを損傷した場合の注意事項など
- 損傷したパスポートは出入国審査等に際して問題が生じる可能性もありますので、使用しないでください。
- パスポートの状態について判断しにくい場合は、山梨県パスポートセンターにご相談ください。