トップ > 広報(広報誌・広報番組・発表資料) > 平成26年度の発表資料 > 平成26年12月定例県議会提出予定案件について
ページID:63558発表日:2014年12月2日
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発表資料
1.12月定例県議会は、12月10日に招集することとし、本日、招集告示を行ったところである。
○ 提出案件は、条例案15件、予算案4件、その他の議決案件4件、承認案件1件、報告事項19件の予定である。
2.条例案について
○地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための基金を設置する「山梨県地域医療介護総合確保基金条例 制定の件」 や
○ 富士・東部地域における障害児の福祉の増進を図るため「山梨県立富士・東部小児リハビリテーション診療所設置及び管理条例 制定の件」 などを提出することした。
3.平成26年度12月補正予算について
○補正予算の規模(一般会計)は、26億2,230万2千円である。
(当初予算と合わせると、4,765億6,073万1千円)
(参考)25年度11月現計予算4,702億2,087万円
(現計ベースでの比較(平成26年度/平成25年度)101.3%)
○特別会計は、人件費に係る集中管理特別会計で、8億1,060万1千円を増額し、恩賜県有財産特別会計ほか1会計で、繰越明許費を設定している。
今回の補正予算は、
○事業計画に基づき、今回計上することが予定されていたもの
○新たな補正要因で、緊急を要するもの
○人事委員会勧告等に基づく職員給与費の補正
などを計上することとした。
○ 内容としては、
・地域医療介護総合確保基金の設置及び同基金を活用した事業の実施に要する経費
・富士山の噴火に備えた火山防災対策に要する経費
・JR東海から受託するリニア中央新幹線の用地取得事務に要する経費
・観光客の一層の誘致と甲州ワインのブランド確立を図るため、明年開催されるミラノ国際博覧会への出展に要する経費
・サンリオのメインキャラクターであるハローキティを「やまなし観光ナビゲーター」に起用して、本県観光のPRを行うための経費
などである。