県産特用林産物の放射性物質検査の実施(平成28年度第11期）について

「平成28年度県産特用林産物の放射性物質検査計画について」（平成28年3月31日公表）のとおり、平成28年度第11期の検査を実施します。

1　基本的な考え方
（1）出荷される主要な特用林産物、野生の特用林産物を対象とし、生産量等を踏まえて検査品目を選定する。
（2）各品目について、生産時期等に合わせて検査を実施する。
（3）生産状況等を考慮し、サンプル数や採取地を選定する。
（4）検査の結果は、県ホームページ等で随時公表する。
（5）県内で生産される主な特用林産物の検査の結果、食品衛生法で定める基準値を超えた場合、県は生産者団体等に対し、当該産地での当該品目の出荷の自粛を要請する。
（6）県内で採取される野生の特用林産物の検査の結果、食品衛生法で定める基準値を超えた場合、県は採取者に対し、市町村単位で、当該品目の採取、出荷及び摂取の自粛を要請する。

2　サンプル採取方法
（1）出荷される主要な特用林産物のサンプル採取に当たっては、県が生産団体等の協力を得て行う。
（2）野生の特用林産物のサンプル採取は、県が行う。

3　分析機関
山梨県衛生環境研究所

4　検査対象（平成28年度第11期）
品目/産地/検査日（予定）/検査公表日（予定）
ふきのとう（野生）/山梨県内/平成29年3月28日/3月29日