ページID:5825更新日:2022年10月4日
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農業の生産性を向上させ、かつ適正な養分バランスに基づいた土壌管理技術の開発を目指す。また、近年、消費者の食の安全性に対する意識が高まる中で、安全な作物生産に資するため、土壌・農業用水の分析とともに法令に基づいた肥料、飼料の検査を行っています。 また、病害虫防除や鳥獣害対策技術の確立に関する試験研究を行っています。
作物の生育や生産に必要な、作物の栄養条件や土壌条件の解明と施肥改善について研究を行うとともに、県内で生産されるたい肥等の有機性資源の有効利用について調査研究を行っています。農業の生産性を高めるとともに生産環境を保全するため、県内耕地の地力変動の実態把握とそれに基づく改善対策について調査研究を行っています。作物収量を確保しつつ、環境への負荷をなるべく減らし、持続可能な農業を目指すため施肥方法などの開発を行っています。土壌・肥料・農業用水等の依頼分析など法律や条令に基づく分析業務を行っています。さらに、中山間地域で問題となっている獣害を効率的に防止するため、多獣種に対応可能な被害防止柵の開発などの研究を行っています。
牛ふんたい肥の肥効試験の様子
土壌断面調査
農地に出没する加害サル
<注意!> 電気柵を設置する場合には危険表示板が必要です。
獣塀くん1~3号(多獣種対応型侵入防止柵)の作り方はこちら(PDF:925KB)
獣塀くんライトの作り方はこちら(PDF:2,608KB)
棚用獣塀くんライトの作り方はこちら(PDF:4,455KB)
ツキノワグマ被害リスクマップはこちら地図(PDF:1,910KB) 利用方法(PDF:51KB)
全国農業関係試験研究場所長会 研究功労者表彰 投影資料(PowerPoint2010 file 動画有)
作物、野菜、花きに発生する病害虫の防除技術の改善対策や減化学農薬栽培に適用できる防除素材について試験を行っています。