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ページID：114671更新日：2024年3月13日

薬剤師の地域偏在の課題等を解決するため～東京薬科大学との包括連携協定締結式～

令和6年3月13日（水曜日）午後3時～特別会議室

本日、東京薬科大学様と本県は、地域に貢献できる薬剤師等の人材を育成するとともに、地域の活性化、地域課題の解決とそれに資する教育・研究等、相互発展に寄与することを目的として、包括連携協定の締結式を執り行いました。長崎知事は「本日は、150年近い歴史を持ち、国内最多の薬剤部学生数を誇る東京薬科大学様と包括連携協定を締結することができ、大変喜ばしいです。本県には薬学部が存在せず、かつ圏域ごとの薬剤師の偏在が課題となっています。このため、本県に近く県出身の在校生も多い東京薬科大学様との協定締結は、大きな意味を持つものであります。この協定により、薬剤師の育成・確保はもとより、研究機関における調査・研究、更には災害時における支援など、幅広い分野での連携が期待されます。」と話しました。

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