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ページID：115935更新日：2024年5月27日

脱炭素化と水素エネルギー社会の構築に向けて～住友ゴム工業株式会社との「グリーン水素による脱炭素化等に係る基本合意書」締結式～

令和6年5月27日（月曜日）午後1時30分～東京都内

本日、住友ゴム工業株式会社様と本県は、カーボンニュートラルの実現に向け、やまなしモデルP2Gシステムによるグリーン水素を利用し、タイヤ製造等における脱炭素化と地域資源を活かした水素エネルギー社会の構築に相互に連携して取り組んでいくことを目的として、基本合意書の締結式を執り行いました。長崎知事は「住友ゴム工業様は、タイヤ製造を中心に多くの分野でグローバルに展開している脱炭素社会構築を追求する先進的な会社であります。今般の合意により、本県のP2Gシステムを導入し、これにより生まれたグリーン水素を活用して、工場の安定操業を保ちながら工場の脱炭素化を実現する脱炭素グランドマスター工場の実証を行います。本県のP2Gシステムが、幅広い産業の脱炭素化に貢献することを証明し、国内外への更なる普及に繋がることを期待します。」と話しました。

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