トップ > 県政情報・統計 > 知事 > 開の国やまなし こんにちは。知事の長崎です。 > 知事の動き > ダブルケアラーが抱える負担や課題について~第3回「知事と語る やまなしづくり」~
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令和7年2月7日(金曜日)午後3時30分~県庁防災新館
本日、第3回県民対話「知事と語る やまなしづくり」を開催しました。第3回県民対話では、「ダブルケアラーが抱える負担や課題について」をテーマに子育てや介護をする方や介護事業者、支援団体の皆様と意見交換を行いました。長崎知事は「私どもはケアラー支援を重点施策に掲げています。県内の要介護・要支援認定者数いわゆるケアを必要とする人数は、過去最高を更新し続けており、今年からは団塊の世代の皆さん全てが後期高齢者の年齢を迎えるため、ケアを必要とする人数が増えるであろうと考えられます。問題は、高齢者に留まらず、子育て、配偶者もケアが必要になるケースがあり、ダブルケア、トリプルケアといったケースが考えられます。仮にそういう事態があったとしても、仕事を続けられる社会の環境整備を行っていきたいと考えています。本日お伺いする話を取組にしっかり反映し、それぞれのご家族の状況に寄り添った支援をしていきます。」と話しました。