ページID:515更新日:2015年6月8日
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平成9年に河川法が改正され、法の目的に「治水」、「利水」だけでなく、「河川環境の整備と保全」が位置づけられるとともに、地域住民の意見を反映した河川整備の計画制度の導入が定められました。山梨県では上記法改正を踏まえ、安全で活力ある県土を創出する事を目的として、
広域基幹河川改修事業(旧中小)
指定区間内の一級、二級河川において施工される改良工事であって、その総事業費がおおむね12億円以上の事業。
広域一般河川改修事業(旧小規模)
指定区間内の一級、二級河川において施工される改良工事であって、その総事業費がおおむね6億円以上の事業。
統合1級河川整備事業(総合流域防災事業)
指定区間内の一級河川において県が実施する河川工事で、1事業の総事業費が50億円未満の事業。
なお、五明川は度重なる浸水被害のため、平成15年度より緊急対策特定区間整備事業として位置づけ、平成19年度までの5ヶ年間で事業費を集中的に投資し、河川改修が完了しました。
平等川(笛吹市)
障害防止対策河川事業
北富士演習場は米軍の演習により荒廃地区が約2千haに及んでいるため、降雨融雪時などは多量の土砂が流失し、下流地域の被害を防止するため河川の改修工事を実施する事業。
県単独河川改良事業
河道の改修やこれに伴う橋梁の架け替えなどを実施します。
馬場川(笛吹市)
鳴沢川(市川三郷町)