ページID:86332更新日:2018年7月12日
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平成9年に河川法が改正され、法の目的に「治水」、「利水」だけでなく、「河川環境の整備と保全」が位置づけられるとともに、地域住民の意見を反映した河川整備の計画制度の導入が定められました。山梨県では上記法改正を踏まえ、安全で活力ある県土を創出する事を目的として、
指定区間内の一級、二級河川において施工される改良工事であって、その総事業費がおおむね12億円以上の事業。
指定区間内の一級河川において県が実施する河川工事で、1事業の総事業費が50億円未満の事業。
なお、五明川は度重なる浸水被害のため、平成15年度より緊急対策特定区間整備事業として位置づけ、平成19年度までの5ヶ年間で事業費を集中的に投資し、河川改修が完了しました。
指定区間内の一級河川において施行される河川管理施設の改築並びに長寿命化計画に基づく河川管理施設の延命化に必要な事業。
平等川(笛吹市)
東川排水機場(富士川町)
北富士演習場は米軍の演習により荒廃地区が約2千haに及んでいるため、降雨融雪時などは多量の土砂が流失し、下流地域の被害を防止するため河川の改修工事を実施する事業。
河道の改修やこれに伴う橋梁の架け替えなどを実施します。
馬場川(笛吹市)
鳴沢川(市川三郷町)
川に親しみ、水辺にふれあう運動、河川堤防除草、やまなし土木施設環境ボランティア推進事業及び図画コンクールなど、河川美化啓発事業を行います。
荒川(甲府市)
災害の再発を防止するため護岸などの河川構造物等を「美しい山河を守る災害復旧実施方針」に基づき復旧します。
常葉川(旧下部町)
亀沢川(旧敷島町)
渋川(旧石和町)
河川を適正に管理するため、河川敷調査、河川現況図の作成、及び河川の監視、各河川管理施設の管理をおこないます。
河川敷の雑草除去、護岸修繕及び転落防止柵の設置等を行います。
県土を災害から守るため雨量、水位等の情報をリアルタイムに収集、配信できる「総合河川情報システム」
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総合河川情報システムのイメージ
総合河川情報システム観測局位置図
大規模災害発生時の活動拠点の整備、及び応急復旧用資材の備蓄。
山梨県総合河川情報システムの保守、点検等を行います。
印川(市川三郷町)