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ページID:3622更新日:2024年4月19日
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公立学校教員選考検査等に関するQ&A
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質問内容 |
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受検資格について教えてください。 |
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最終検査の通過者は、全員採用されますか。 |
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選考検査の問題は閲覧できますか。 |
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選考検査の成績は知ることはできますか。 |
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複数の校種・教科に出願できますか。 |
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教職員の勤務時間及び休暇制度はどうなっていますか。 |
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教職員の給与(初任給)はどうなっていますか。 |
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教職員の福利厚生はどうなっていますか。 |
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教職員の研修について教えてください。 |
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司書教諭での採用はありますか。 |
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所有する教育職員免許状が2種免許状ですが、受検できますか。 |
受検資格について教えてください。
受検資格については該当年度の実施要項を必ず確認してください。
なお、ここ数年の受検資格については次のとおりです。
最終検査の通過者は、全員採用されますか。
最終検査の通過者は、基本的には採用候補者名簿に登載され、欠員状況等に応じて任命権者が採用することになります。
ここ数年の結果からすると、採用を辞退した者や職種に必要な条件(教員免許状が取得できないなど)を満たさないことが判明した者を除き、通過者は採用されています。
選考検査の問題が閲覧できますか。
山梨県公立学校教員選考検査第一次検査の問題については、検査日から3年間は県庁別館2階の県民情報センターにおいても閲覧することができます。
閲覧時間及び方法など詳細につきましては県民情報センターにご確認下さい。
選考検査の成績を知ることはできますか。
第一次検査不通過者に対しては第1次検査の総合判定の結果を、第二次検査については第2次検査の総合判定の結果を、それぞれの検査結果通知日から1ヶ月間に限り、受検者本人の口頭請求により開示しています。
複数の校種・教科に出願できますか
2つ以上の校種及び教科(科目)を併願することはできませんので注意してください。
ただし、小学校と中学校の併願については、条件を満たせば可能です。実施要項で確認してください。
採用候補者名簿に登載された後も、校種等を変更することはできません。
教職員の勤務時間及び休暇制度はどうなっていますか。
教職員の勤務時間及び休暇制度は以下のとおりです。
勤務時間は、基本的に週38時間45分で、月曜日~金曜日において1日7時間45分(休憩時間を除く)となっています。また、土曜日・日曜日は週休日としております。
休暇として、年次有給休暇、傷病休暇及び特別休暇(夏季休暇、婚姻休暇、ボランティア休暇など)があります。年次有給休暇は、年間20日(4月1日新規採用者は15日)です。
また、無給となりますが介護休暇や育児休業などが認められています。
教職員の給与はどうなっていますか。
教職員の給与については次のとおりです。
学歴・年齢 | 給与 |
大学卒 | 約246,000円 |
教職調整額、義務教育等教員特別手当を含む。この他に各種手当(通勤手当、住居手当、扶養手当、期末勤勉手当等)が要件に応じて支給されます。
採用職務に関係する採用前の職歴がある場合は若干異なります。
教職員の福利厚生などはどうなっていますか。
公立学校の教職員は、公立学校共済組合に加入することになりますが、この公立学校共済組合において、医療保険や年金制度を始め、教職員の健康管理のため人間ドックなどを実施し、結婚・出産・育児休業などの手当金の給付や、住宅・教育資金等の貸付も行っております。
また、各種教養・娯楽事業の実施や、公立学校共済組合の宿泊施設等を有利な条件で利用できるなど、様々な厚生事業も実施しています。
教職員の研修について教えてください。
教職員の指導力や資質の向上のため、次のような研修を実施しています。
司書教諭での採用はありますか。
本県では、司書教諭の枠での採用はしておりません。
司書教諭の資格を所有する教諭をもって充てております。
所有する教育職員免許状が2種免許状ですが、受検できますか。
受検資格を満たしていれば、2種免許状であっても問題はありません。ただし、教員として採用された後は、相当の1種免許状の授与を受けるように努めなくてはなりません。
教育職員免許法第9条の5