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ページID:98905更新日:2024年12月9日
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幼児期は、心も体も、そして人間関係も大きく成長・発達し、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な時期です。また、この時期の教育の在り方が義務教育及びその後の教育の基礎となります。
そのため、幼児一人一人の発達や特性に応じ、遊びを通した総合的な指導や援助を行うことができる質の高い幼児教育が求められます。
山梨県教育委員会では、諸機関と連携し、社会の変化や課題、幼児教育の現状や本県の特長を明らかにし、生きる力の基礎を培う幼児教育の一層の充実と振興を図るために「やまなし幼児教育センター」を設置しました。
やまなし幼児教育センターが開催する各種研修会です。研修の計画・立案の参考にしてください。
やまなし幼児教育センターでは、子どもの健やかな育ちを支えるよう、家庭での取組につながる内容を取り上げた「わくわくひろば」を発行します。ぜひ、取組の参考に活用してください。
施設類型を越え保育者等が連携し、ともに学び合う機会が、保育の質の向上を図るきっかけになるよう、保育を見合い話し合う機会として、公開保育及び保育者向け保育参観を実施する園 ・所の情報を提供します。
幼児期の教育・保育の質の向上を図るため、幼稚園・保育所・認定こども園等からの要請に応じて、幼児教育アドバイザーが訪問し、園内研修や研究等への助言・支援を行います。
当センターの取組や幼児教育・保育に関する情報等を取り上げた「やまなし幼児教育センターだより」を発行します。
やまなし幼児教育センターでは、「やまなし保幼小連携・接続ガイド~子供の育ちと学びをつなぐ~」を作成しました。保幼小連携・接続の理解を深め、円滑な接続に関する取組の参考にしてください。
本県では、幼児教育の充実を図ることを目的として、県内の幼稚園・保育所・認定こども園や小学校及び家庭等における幼児教育の実態を把握し、「幼児教育振興プログラム」の策定、それに関わる今後の施策の具体化に活用するための調査を行いました。
特別な配慮を必要とする幼児に対する教育・保育の更なる充実を図るため、県内の幼稚園・保育所・認定こども園の現状を把握し、今後の検討の基礎資料として活用するための調査を行いました。
「特別な配慮を必要とする幼児の幼児教育に関する調査の結果(令和4年度)」に基づいた訪問調査に関する考察について(PDF:718KB)
令和4年度特別な配慮を必要とする幼児の幼児教育に関する調査の結果(PDF:3,007KB)
「山梨県幼児教育振興プログラム」を策定しました。
令和2年度に「幼児教育の実態把握に関する調査」を実施しそれを基に令和3年度に有識者等からなる「幼児教育推進委員会」を設置し、幼児教育の振興や推進について意見交換を行ってきました。
本プログラムは、これらの意見を基に、今後の取組や施策の方向性を取りまとめた「幼児期における質の高い教育の推進」を図るためのアクションプランです。
本協議会は、文部科学省からの委嘱を受けた「幼児教育の理解・発展推進事業」の一環で、幼稚園・保育所等の教育課程の編成及び実施に伴う指導上の諸問題、幼稚園・保育所等を取り巻く子育て支援活動・預かり保育、保幼及び保幼小の連携等、幼児教育に係る諸問題について専門的な研究協議等を行い、その成果を発信することで、本県における幼児教育の振興・充実を図ることを目的としています。
やまなし幼児教育センター
住所:〒400-0016 甲府市武田4-4-37 山梨大学J号館
電話番号:055-220-8143 ファクス番号:055-220-8145