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「にじのきらめき」は国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構が育成し、令和4年に品種登録をした新しいお米の品種です。山梨県では、令和5年3月に県奨励品種に指定しました。
夏の高温に強く品質が落ちにくい、草丈が低く倒れにくい、収穫量が多いという特徴があるので、農家にとっても栽培しやすい品種として期待されています。食味も高い評価を得ており、食べてもおいしいお米です。
山梨県では、夏の猛暑でコシヒカリの品質低下が発生しやすい標高の低い地域を中心に普及を進めています。
「にじきら」は、「ミシュランガイド東京」で7年連続三つ星を獲得した経歴を持ち、現在は山梨県北杜市の日本料理店「八ヶ岳えさき」を営む料理人、江﨑新太郎さんに提案いただいた愛称です。皆様も親しみを込めて「にじきら」と呼んでください。
江﨑新太郎さんに「にじきら」を含む山梨県産米をご評価いただきました。また、おいしいお米の炊き方を解説いただいています。
山梨県/お米と水の豊かな出会い。もっと美味しく山梨のお米を味わうために。
江﨑新太郎さんが、山梨県韮崎市で「にじきら」を育てる生産者を訪問し、「にじきら」の魅力を語り合いました。
「暑さに強くて、おいしい」と三つ星料理人も太鼓判 山梨県産「にじのきらめき」を全国へ売り込め! - やまなし in depth
江﨑新太郎さんが「にじきら」を使った料理を提案、長崎知事と「にじきら」の魅力を語ります。
家庭でも作れる料理で、作り方を江﨑さん自ら、わかりやすく解説しています。
「にじのきらめき」山梨の大地の恵み 新たに煌めく県産米 - YouTube
江﨑新太郎さん監修のもと、長崎知事が江﨑さんとともに「にじきら」を使ったソースとドレッシングを作りました。また、ソースとドレッシングに合う、県産食材を使った料理を提案しています。
(クリックすると動画が再生されます)
各動画のキャプションで、レシピを公開していますので、ぜひお試しください。
(使用した県産食材:にじのきらめき、大塚にんじん、富士の介、枯露柿ほか)