ページID:116752更新日:2024年9月5日
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がん治療の影響や症状の進行により身心に障害が生じると、生活の質が著しく低下することがあるため、その予防や機能の維持・向上に役立つ「がんリハビリテーション」の重要性が高まっています。
県では、がん患者やその家族等にがんのリハビリテーションに関する知識を得ていただけるよう、がん医療やリハビリテーションの従事者及びがん患者団体等の代表者により構成する「がんリハビリテーションネットワーク協議会ワーキンググループ」に意見を求め、リーフレットを作成いたしました。
ぜひご一読ください。
県では、「がんリハビリテーションネットワーク協議会ワーキンググループ」に意見をもらいながら、「一般医療職・介護職のためのがんのリハビリテーション連携事例集」を作成しました。
本事例集は、がん患者のQOL(クオリティオブライフ)を高く保つことができるよう、がんのリハビリテーションに係る多職種間の連携事例を通じて、がんと診断された直後から継続的にリハビリテーションが提供される体制の構築を目的とするものです。
医療従事者の方や介護職の方におかれましては、がんのリハビリテーションを提供する上での参考資料としてご活用ください。
がんのリハビリテーションに関するより詳細な情報については、国立がん研究センターが運営するがん情報サービスをご覧ください。