ページID:104369更新日:2022年5月19日
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県では、18歳未満の子どもが亡くなった場合、その背景などを検討するチャイルド・デス・レビュー(CDR)を行っています。
過去5年間の子どもの死亡原因で、窒息、溺死、転落、交通事故などの「不慮の事故」が約20%と高い確率を占めています。
やまなしCDRの検討では、家庭や保育園、幼稚園など子どもが生活する場所で、子どもが様々な事故などに遭遇した時に、心臓マッサージなどのCPR(心肺蘇生法)を行い、救急隊に引き継ぎ、尊い命を救う事が必要との結果がまとめられました。
令和2年度子どもの死亡検証において検討された予防策の中から、子どもの事故による死亡を減らすことが重要と考え、令和3年度に子どもの親や、保育園、幼稚園、地域子育て支援拠点の職員を対象に、ペットボトルを活用して「子どもの心肺蘇生法研修会」を実施しました。
研修会の際活用した「蘇生練習シート」、「子どもの心肺蘇生法トレーニング動画(小児編)4種類」、「子どもの心肺蘇生法トレーニング動画(乳児編)4種類」を配信しますので、是非ご活用ください。
乳幼児の体型図にペットボトルを置き心臓マッサージをするシートです。
A3の用紙に印刷してください。
今後の事業に役立てたいと考えておりますので、動画活用後、アンケートのご協力をお願いします。
アンケートはこちらから→アンケート
アンケート(ワード:31KB)※上記アンケートシステムでの回答が出来ない場合はこちらを御活用いただき、以下にFAXしてください。FAX:055-223-1475