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グリーフとは、日本語で「悲嘆」を意味します。悲嘆と近親者をはじめとし、さまざまな愛情や依存の対象を喪失した際に生じる反応のことです。
グリーフケアとは、死別をはじめとする「喪失」を体験した人の悲しみや痛みに寄り添い、立ち直り、自立できるようにケア・サポートすることです。
山梨県では、18歳未満の子どもが亡くなった場合、その背景を検討するチャイルド・デス・レビュー(CDR)※を行っています。その中で、子どもを亡くした家族へのグリーフケアの必要性が提言されてきました。
そこで、当県では、令和5年度よりグリーフケアの推進に向けて取組を進めております。
※チャイルド・デス・レビュー(CDR)に関する詳細は下記をご参照ください。
流産・死産を経験した女性等の相談を受ける相談員の対応力向上のため、グリーフケア従事者研修会を開催しております。
令和6年度に開催した研修会の様子をまとめました。
大切な赤ちゃんを亡くされた悲しみはとても大きく、一人で悲しみや悩みを抱えている方もいらっしゃいます。そこで、当県では市町村や保健所におけるグリーフケア相談窓口の一覧を作成しました。
お住まいの地域の保健師等がお話しを伺いますので、ご自身のタイミングでご相談ください。
・流産、死産を経験した方
・新生児期にお子さんを亡くされたご家族の方
お住まいの市役所・役場・保健所の保健師等がお話しを伺います。下記相談窓口へお問い合わせください。
市町村・保健所グリーフケア相談窓口一覧(R7.2.21時点)(PDF:30KB)