トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県立考古博物館 > 風土記の丘研修センター > ものづくり教室「チャレンジ博物館」 > チャレンジ博物館第2回「縄文の女神“いっちゃん”をつくろう」
ページID:112983更新日:2024年4月23日
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県立考古博物館では月に1回程度、小・中学生の親子を対象としたものづくり教室「チャレンジ博物館」を開催しております。
今年度第2回のものづくり教室は、春季企画展「重要文化財指定25周年記念・一の沢遺跡出土品展」の関連イベントとして、縄文の女神“いっちゃん”をつくろうと題した土偶作り体験にチャレンジします。
土偶の製作例
画像を拡大(JPG:1,042KB)
土偶は縄文時代の代表的な考古資料の一つです。多くの土偶は女性の姿をあらわしていることから、当時の人々が命をはぐくむ女性の神秘性にあやかって、大地の豊饒や安産祈願・病気やけがの治癒などの願いを土偶に込めていたと考えられています。山梨県内の遺跡からも数多くの土偶が出土しており、縄文時代の人々の文化や精神性をうかがい知る手がかりとして現在も研究が続けられています。
一の沢遺跡出土・土偶(通称:いっちゃん)
重要文化財・当館所蔵
今回のものづくり教室では、土偶や縄文時代の文化などについて学習するとともに、山梨県内の出土品をモデルに土偶作りを体験していただきます。
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なお、作品は2週間程度乾燥させた後、焼成して完成となります。体験当日は作品をお持ち帰りいただけませんので、あらかじめご了承ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
令和6年5月26日(日曜日)
午前の部:9時30分~12時
午後の部:1時30分~4時
風土記の丘研修センター(甲府市下向山町1271)
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での通行は可能です)
午前の部・小中学生の子どもとその保護者・8組(合計16組)
エプロン、汚れをぬぐうタオル
活動しやすく汚れてもよい服装でご参加ください。
新型コロナウイルス・インフルエンザ等の感染症対策のため、マスクを着用の上、ご参加くださいますようお願いいたします。
無料
参加には事前にお申し込みが必要です。
風土記の丘研修センターへお電話またはご来館の上、お申し込みください。
令和6年4月26日(金曜日)~5月10日(金曜日)の間、お申し込みを承ります。
お申し込みの際に参加ご希望の時間帯(午前の部または午後の部)をお伝えください。
お申し込みが定員を超えた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。なお、抽選結果の通知は5月17日(金曜日)までに、当選者への連絡をもって替えさせていただきます。あらかじめご了承ください。(お申し込みが定員に満たなかった場合、先着順にて追加募集いたします)
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:月曜日(4月29日は開館)
ものづくり教室の詳細は、考古博物館付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。