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ページID:118194更新日:2024年12月8日
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県立考古博物館では2025年の干支・巳(ミ)にちなんだ考古資料をご紹介するミニ展示「新年干支展」を開催いたします。
巳は十二支の6番目で、動物は蛇(ヘビ)をあて、脱皮と成長を繰り返す生態から十二支の中でも特に生命力が強い動物とされています。特に縄文時代中期の土器や土偶にはヘビをモチーフが頻繁に表現されていることから、当時の人々がヘビを崇拝や信仰の対象としていたのではないかとも考えられています。
ヘビが表現された深鉢形土器
大木戸遺跡(甲州市)出土・当館蔵
今回のミニ展示では、山梨県内の遺跡から出土したヘビに関連する考古資料をご紹介するとともに、古来より続くヒトとヘビのつながりについて考えます。
また、令和7年1月2日・3日には、お正月イベント「考古博deお正月」を開催予定です。ぜひ本展のご観覧と合わせてご参加ください。
皆様のご来館をお待ちしております。
令和7年1月2日(木曜日)~26日(日曜日)
月曜日(令和7年1月13日は開館)、令和7年1月14日(火曜日)~19日(日曜日)
午前9時~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
考古博物館・エントランスホール
無料
県立考古博物館
電話:055-266-3881FAX:055-266-3882
受付時間:午前9時~午後5時(入館の受付は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(令和7年1月13日は開館)、令和6年12月29日(日曜日)~令和7年1月1日(水曜日)、1月14日(火曜日)~19日(日曜日)
12月29日~令和7年1月1日の間は年末年始の休館となります。また、1月14日~19日の間は館内整備等により休館いたします。休館中は大変ご迷惑をおかけいたします、何卒ご理解・ご了承くださいますようお願いいたします。