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ページID:112154更新日:2024年7月24日
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2025年⼤阪・関⻄万博で商⽤運航が予定されている「空⾶ぶクルマ」は、電動で垂直離着陸する次世代モビリティであり、地方においても過疎地交通、救急医療、災害救助、観光・レジャー等に大きな役割を果たすとともに、新たなビジネスの創出が期待されています。
空飛ぶクルマの社会実装に向けた取組を進めていくためには、国や民間企業、学術研究機関や県内外の自治体などの様々なプレイヤーと相互に協力していく必要があります。
山梨県では、プレイヤーの皆様方と密に連携しながら、円滑な社会実装に向け、事業環境の整備や社会受容性向上に向けた取組を着実に進めてまいります。
(山梨県作成:将来ビジョンパンフレット)
山梨県における「空の移動革命」実現に向けて(パンフレット)(PDF:9,113KB)
・次世代モビリティの理解促進イベントを開催します!(2024年7月31日(水)イオンモール甲府昭和)(イオンモールが実施する大阪・関西万博プロジェクト『まなびの万博』とのコラボ企画)
・令和6年度・空飛ぶクルマ社会実装検討事業・事業環境整備調査業務委託に係る公募を開始しました。
・2024年6月5日~7日に開催「JapanDrone/次世代エアモビリティEXPO2024」へ出展します!
・「空飛ぶクルマお絵かきイラスト」を展示します!(4月27日~5月6日イオンモール甲府昭和)
山梨県では、本県での空飛ぶクルマの円滑な社会実装の実現に向け、県内自治体や事業者等の皆様の理解促進、機運醸成を図り、関連ビジネスに係る担い手の参画を促すため、「空の移動革命・社会実装推進ネットワーク」の構築を進めてまいります。
(スケジュール)
2024年夏頃(予定) ・・・ 立ち上げ
2024年秋頃(予定) ・・・ 勉強会 等
2024年度末頃(予定)・・・ 今年度の取組報告 等
2040年の山梨県を舞台に、「観光」「ビジネス」「日常生活」の3つの利活用の場面(ユースケース)を通じて、空飛ぶクルマによってもたらされる価値や可能性の広がりをイメージした映像を制作いたしました。
ぜひご覧ください。
空飛ぶクルマ×山梨県コンセプトムービー『空を駆ける』 - YouTube
◆映像制作でご協力いただいた施設・場所(映像に登場) ※順不同
・北杜市小淵沢町・アルソア慧央グループ「女神の森」
・北杜市長坂町・北杜市「長坂コミュニティ・ステーションコワーキングスペース」
・北杜市高根町・北杜市「道の駅 南きよさと」
・甲州市塩山・NPO法人 山梨家並保存会「もしもしの家」
・甲州市塩山、勝沼町・日本遺産にも選定された「葡萄畑」
・中央市成島・富岳通運「中央ロジパーク」
「やまなし空のモビリティフェス」を開催しました!(令和6年2月16日~18日)
100年に一度とも言われる「空の移動革命」に向けて、県民の皆様に「空飛ぶクルマ」や「ドローン」など次世代空モビリティを身近に体感していただき、空の活用可能性について幅広く考えていただく機会として、「やまなし空のモビリティフェス」を開催しました。また、県内事業者等の皆さまが幅広いビジネスチャンスにいち早く取り組めるようビジネス参入セミナーを開催いたしました。
イベント・セミナーの様子はこちら(空飛ぶクルマ理解促進事業・やまなし空のモビリティフェスを開催しました!(令和6年2月16日~18日))
チラシはこちら↓
やまなし空のモビリティフェスチラシ(PDF:4,063KB)
(ビジネス参入セミナー講演資料)
・山梨県における「空の移動革命」実現に向けて(講演資料)(PDF:6,760KB)
・空飛ぶクルマ社会実装検討事業・山梨県版ビジネス環境調査業務の報告(講演資料)(PDF:2,831KB)
⼭梨県における「空の移動革命」実現に向けたワークショップを開催しました!(2023年12月7日,12月8日)
本県における「空飛ぶクルマ」関係者を集めたネットワーク構築を図る取り組みの一環として、慶応義塾大学SDMの先生方をお招きし、県内2か所で二日間に渡ってワークショップを開催しました!
甲府会場(12月7日)、○河口湖会場(12月8日)
(参考)NHK山梨NEWS WEB「次世代の“空飛ぶクルマ”活用へ 山梨県がワークショップ開催」
(甲府会場の様子)
(河口湖会場の様子)