まいぶん用語集_か行_皮鞣し（かわなめし）

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動物皮に作業を施して革や毛皮にすることをさします。

革はさまざまな用途に用いられますが、はぎ取ったままの動物皮は、硬化し、腐敗してしまいます。それを防ぐため、『鞣し』と呼ばれる作業が必要となります。腐敗の原因になる脂肪やたんぱく質を除去し、安定したコラーゲン繊維のみを残して、柔軟性・多孔性・耐水性・耐熱性を与えるための作業です。

関連遺跡トピックス→0009、0050、0057、0428

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