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ページID:4607更新日:2017年3月14日
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甲府城下町の遺跡 |
甲府城下町遺跡〔こうふじょうかまちいせき〕平成14年(2002)年にJR甲府駅南口開発のため発掘調査が行われました。甲府城下町遺跡は、江戸時代の山梨の政治的中心地であった甲府城の周辺に広がる都市遺跡です。主には江戸時代の武家屋敷などが広がっています。また、その下には、武田時代の城下町が眠っています。 所在地:甲府市丸の内一丁目 時代:中世・近世・近代 報告書:山梨県埋蔵文化財センター調査報告書第215集2004年(平成16年)刊 調査機関:山梨県教育委員会山梨県埋蔵文化財センター
見学会のようす発掘調査風景 発見された遺構平成14年度調査では、武田氏が甲斐国を支配していた時代、甲府城築城の時代、江戸中期の柳沢吉保・吉里親子が権勢を振るっていた時代、江戸後期の甲府勤番が甲州を支配していた時代、近代の中央線開通のころまでのさまざまな時代の遺構や遺物が発見されました。 井戸の底 井戸の調査のようす |