ページID:67352更新日:2019年3月29日
ここから本文です。
山梨県は、本県特産で日本固有のブドウ品種「甲州」で造られた甲州ワインをより広く深く理解し、味わっていただくことを目的として、平成24年度、甲州ワインキャンペーンを実施しました。
山梨県は、約80社のワイナリーが国内の約3割のワインを生産する日本を代表するワイン産地です。なかでも、甲州ワインは、近年品質の向上が著しく、様々なタイプのワインが造られ、海外からも注目を集めています。
2010年にはブドウとワインに関する国際的機関であるOIV(葡萄・ワイン国際機構)に、ブドウ品種「甲州」が日本固有の品種では初めて醸造用の品種として認められ、「Koshu」と品種名を表記したワインをEUに輸出することが可能となりました。
本キャンペーンでは、甲州ワインの認知度の向上のため、甲州ワインロゴマークを制定し、甲州ワインを食事とともにお楽しみいただけるレストランフェアなども開催しました。また、甲州ワイン特設サイト開設や広告掲出といった施策を展開し、甲州ワインの特性を訴求しました。