ページID:67357更新日:2017年2月16日
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山梨県でワイン醸造が始まったのは、今から約140年前の明治初期。以来、ブドウの栽培技術、ワインの醸造技術ともに改良がなされ、現在では約80のワイナリーで、さまざまなタイプのワインが造られており、まさに日本を代表するワイン産地となっています。
山梨県ワイン酒造組合では、県産100%の甲州種やマスカット・ベーリーA種で醸造された、フレッシュな果実の香味が特徴の新酒ワインを山梨ヌーボーと呼び、11月3日をその解禁日とすることで他のワインとの差別化をはかり、より多くの消費者に認知してもらうための取組である「山梨ヌーボーまつり」を昭和63年から実施しています。
山梨ヌーボーまつりは毎年11月3日に東京都日比谷公園内で開催されている他、11月中旬の県民の日記念式典に合わせた形で山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園内にて開催されています。
山梨ヌーボーまつりの様子