ページID:67355更新日:2020年6月5日
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国産ぶどう100%で造られたワインの品質を競う日本ワインコンクール(Japan Wine Competition)を毎年山梨県で開催しています。(2014年12回までは「国産ワインコンクール」として実施。2015年13回から「日本ワインコンクール」と名称変更)
17回目となる2019年のコンクールでは788点のエントリーがあり、ボルドー大学ワイン教育部長ジル・ド・ルベル氏、マスター・オブ・ワイン協会元会長のリン・シェリフ氏、ワインジャーナリストのデニス・ギャスティン氏とモンティ・ワルディン氏をはじめ25名の審査員により厳正な審査が行われ、351点(金賞21点、銀賞82点、銅賞210点、奨励賞38点)の受賞ワインが誕生しました。
また、受賞ワインをテイスティングする場として公開テイスティングを開催し、受賞ワイナリーや後援団体及び一般公募した方等多くの方にご来場いただきました。同日には若者向けセミナーを開催し、ワインの基礎知識を学んでいただくとともに、受賞ワインのテイスティングを行いました。
さらに、平成20年から、コンクール受賞ワインを世界の在外公館の求めに応じて提供する仕組みが、外務省の協力により構築されており、これまで約200の在外公館で、約64,000本の日本ワインが、在外公館の公式行事で提供されています。(令和2年3月31日現在)
こうした取り組みにより、海外においても日本ワインの認知度が高まっています。
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日本ワインコンクール審査会