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〔機器の概要〕
万能材料試験機とは、金属・プラスチック・ゴム・セラミックス・木材などに対し、引張試験、曲げ試験、圧縮試験などを行う装置です。最大負荷容量の異なる4種類のロードセルを有しており、幅広い荷重の試験が可能です。特に最小0.04N(約4g)の低荷重の試験を高精度に行えることが特徴です。
〔機器の用途〕
①各種材料の引張・曲げ・圧縮試験
②0.04~10N、0.2~50Nの低荷重試験
③非接触ビデオ伸び計によるひずみ測定
(医療機器、樹脂フィルム、機械部品、射出成形品、宝飾・貴金属製品など)
【この装置は令和6年度「公益財団法人JKA補助事業(競輪の補助金)」により導入しました。】
(株)エー・アンド・デイ
RTH-1310
ロードセル | 10kN、1kN、50N、10Nの4種類 |
測定精度 |
指示値の±0.5%以内(10kN/1kN/50N) |
試験速度 | 0.0001~1200mm/min |
有効試験幅 | 420mm |
ストローク | 1100mm |
付属装置 |
非接触ビデオ伸び計 |
1,450円(1時間)
小型万能材料試験機による試験(一般的なもの) 1,430円(1件)
小型万能材料試験機による試験(特殊なもの) 2,340円(1件)
甲府技術支援センター
材料・燃料電池技術部
工業材料科