トップ > 組織案内 > 山梨県産業技術センター > 甲府技術支援センター > 味覚センサー
ページID:114945更新日:2024年4月25日
ここから本文です。
酒類や飲料、食品の味を数値化することができる装置です。6本のセンサーは人間の舌を模した人工脂質膜でできており、それぞれが対応する味に対して広域選択性を持ちます。得られた結果は、レーダーチャートやバブルグラフ等で視覚的な表現が可能です。
相対的な評価を行いますので、比較対照の試料をご準備下さい。
本装置は「地方創生推進交付金」により導入しました。
(株)インテリジェントセンサーテクノロジー
味認識装置TS-5000Z
センサー応答原理 | 膜電位測定 |
測定対象の形状 | 液体状(固形物は要前処理) |
測定サンプル数 | 最大10試料 |
測定サンプル量 | 35~70mL |
数値化可能な味覚項目 |
先味(口に入ったときに感じる味わい) :酸味、塩味、旨味、苦味雑味、渋味刺激、甘味* 後味(飲み込んだ後にも続く味わい) :苦味(酸性苦味)、渋味、旨味コク *要相談 |
4,870円/1時間(測定用センサーを除く)
9,020円/1時間(測定用センサーを含む)
11,610円/1件(甘味を除く)
17,130円/1件(甘味を含む)
甲府技術支援センター
食品酒類・研磨宝飾技術部 食品酒類・バイオ科