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ページID：3更新日：2021年2月9日

あけぼの医療福祉センター医療型障害児入所施設・療養介護施設・入院（ピッコロ・コルネット・ビオラ）

医療型障害児入所施設・療養介護施設・入院（ピッコロ・コルネット・ビオラ）

　直通電話〈入所支援課（ピッコロ・コルネット・ビオラ）〉 0551-22-6114

1.目的

児童福祉法（第42条の2）及び障害者総合支援法(第5条の6)に基づき、入所児（者）の発達支援・家族支援を行うこととしています。

入所児（者）の人権尊重の視点に立ち、毎日の生活が充実するよう日常の生活援助・集団活動・行事などを行い、生活の質（QOL）の向上を目指しています。

2.方針

• （1）入所児（者）の人権及び意志を尊重し、すべてに於いて入所児（者）主体のサービスの提供に努め、そのための支援、援助を行います。
• （2）個々のニーズにあった活動を提供すると共に、社会参加の機会を増やし、各種行事の実施や、家庭的な環境づくりに努め、生活の質（QOL）の向上を目指します。
• （3）個々の障害を理解し個性を生かしながら、可能な限り自立を図ると共に、医療度の高い入所児（者）においても、健康の維持・増進を図ります。
• （4）家族との連携を密にし、社会的・心理的な支援を行います。また、学校、児童相談所、市町村、他関係機関とよりよい療育のための連携を図ります。

3.生活支援内容

（1）基本的生活習慣支援

ひとりひとりの生活習慣の状況を把握し、個別支援計画を作成し、実践しています。

1. 食事
   食事による栄養摂取及び食欲を満たすだけでなく、楽しい雰囲気の中で、おいしく食べられるような環境づくりをしています。
2. 排泄
   プライバシーを守るよう工夫し、少しでも自立の方向へ支援しています。
3. 清潔
   身体面の健康保持と清潔さによる快感の体得ができるよう支援しています。
4. 着脱
   身体の保護・寒暖の調整・清潔の保持などの面から、衣類の調整に配慮するとともに、着脱への自立の意欲を育てるようにしています。
5. 睡眠
   健康的な生活のリズムを作り出すため、規則正しい睡眠をとることにより、快適な楽しい一日が過せるよう配慮しています。

（2）活動・余暇支援

充実した日常生活が送れるように、個別活動、集団活動、所外活動、誕生会、季節の行事などを実施しています。

4.日課

生活のひとこま 

 第1回あけぼの文化展の開催について

　今年度はコロナウィルス感染症対策として、例年行っていた県の障害者文化展への作品の出展を見合わせました。そのため、センター内において文化展を開催し、各病棟や個人の作品の展示を行いました。展示は令和2年11月4日から18日まで行われ、芸術の秋にふさわしい様々な個性のある作品が集まりました。

　作品展終了後に表彰式を行い、各病棟がそれぞれ受賞されました。

開催の様子

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