ページID:5145更新日:2018年12月26日
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平成24年3月に策定された、第二次やまなし防災アクションプランについては、平成27年度に新たに策定された山梨県強靭化アクションプランにおいて取り組みが行われています。
山梨県では大規模な災害が起きた場合に実際に行動できる体制づくりを目指して、平成15年3月に「やまなし防災アクションプラン」を策定しました。
このアクションプラン(実践行動計画)は、防災対策に関する県の活動を22の施策分野で合計314のアクション(防災施策)を掲げており、これまでに着実な成果を挙げてきました。
東日本大震災を契機に、東日本大震災をはじめ、これまでの大規模災害を教訓とし、防災体制の一層の充実・強化を図っていくため、「やまなし防災アクションプラン」を全面的に改定し、平成24年3月に250のアクション(防災施策)を体系別に取りまとめた「第二次やまなし防災アクションプラン」(計画期間:平成24年~28年)として策定しました。
各項目の進捗の状況は次のとおりです。
進捗率 |
項目数 |
(A)進捗率100%以上 |
197項目 |
(B)同70%以上100%未満 |
49項目 |
(C)同70%未満 |
0項目 |
事業が終了したものは、上記の項目数からは除いてあります。
未達成「(B),(C)」の主な要因
(1)国のスケジュールの遅れや指針の変更等によるもの
(2)事業予算の削減に起因するもの
(3)外部や想定外の事象に起因するもの
(4)次年度以降に検討や実施することが必要となるもの
(5)実施状況が十分でなかったもの
第二次やまなし防災アクションプランの平成26年度の実施状況 |
第二次やまなし防災アクションプランの内容 |