ページID:108091更新日:2023年9月19日
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(長松寺橋架け替え工事)
円滑な交通の確保と沿道環境の改善を図るため、市街地の交通の分散を図るバイパス整備、現道の拡幅や交差点改良等を推進しています。
災害時の救急救命活動や復旧支援活動を支えるため、ライフサイクルコストの縮減を勘案し、橋梁の架け替えや耐震補強(大規模な地震時でも軽微な損傷に留まり、速やかな機能回復が可能となる対策)推進しています。
災害時において所要の機能が果たせるよう緊急輸送道路や事前雨量規制区間の防災危険箇所の解消に重点的に取り組んでおり、落石、法面崩壊、擁壁の崩壊などの災害発生の危険性が高い、対策必要箇所の対策工事を進めています。
歩行者や自転車の安全を確保し通行の安全と快適性を確保するとともに、道路交通の円滑化を図るため、歩道や自転車歩行者道の整備や交差点改良の整備を推進しています。
景観の向上、緊急輸送道路の信頼性の向上、安全で快適な歩行空間の確保、都市災害の防止、電力通信ネットワークの信頼性の向上、地域活性化等の観点から道路管理者、電線管理者、地元関係者が協力して電線類地中化を推進しています。
限られた予算の中で、効率的・効果的な維持管理を行い、中長期にわたる道路網の安全性・信頼性の確保やライフサイクルコストの縮減などを図ることを目的にトンネル及び橋梁の補修を進めています。
(順次追加予定)
一般国道358号は、山梨県南都留郡富士河口湖町精進~山梨県甲府市相生に至る延長約28.0kmの主要幹線道路であり、第一次緊急輸送道路に指定されています。
事業箇所は、道路防災点検の要対策箇所に位置づけられている箇所であり、法面防災対策を実施することで、安全・安心で信頼性の高い道路ネットワークの確保を図ります。
(完成写真)
工事の完成のお知らせ(令和5年8月25日)(PDF:1,213KB)