ページID:3104更新日:2023年10月3日
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「下水道の日」は、1961年(昭和36年)、著しく遅れているわが国の下水道の全国的な普及(当時の普及率:6%)を図る必要があることから、このアピールを全国的に展開するため、「全国下水道促進デー」として始まりました。その後、旧下水道法が制定された1900年(明治33年)から100年を迎えたこと、2001年(平成13年)が21世紀のスタートの年にあたることなどから、この年により親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。
なぜ9月10日と定められているのかといいますと、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによるものです。
令和5年度の下水道推進標語は、
~下水道みえないところでファインプレー~です。
下水道に対する住民の皆様の理解と関心を深めてもらうとともに、下水道の普及とその十分な活用の促進を目的として、下水道の日を中心とした前後1週間の間には、全国各地で下水道に関する催しが開催されます。
山梨県では、下水道まつりの開催や、下水道ポスターコンクール、広報車やSNSによる広報などを実施しています。