ページID:1619更新日:2024年7月18日
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〇試験日
令和7年1月27日(月)
〇会場
恩賜林記念館2階(甲府市丸の内1-5-4)
〇試験内容
数学、理科(物理、化学、生物から2科目選択)、外国語
〇合格発表日(学力試験及第者の発表)
令和7年1月28日(火)9時00分までに発表
学力試験及第者に対して面接試験を行います。
〇試験日
令和7年1月28日(火)
〇会場
恩賜林記念館2階(甲府市丸の内1-5-4)
〇合格発表日
令和7年1月31日(金)13時00分
○試験日
令和7年2月5日(水)
○会場
自治医科大学(栃木県下野市薬師寺3311-1)
○試験内容
学力試験(数学、外国語)、面接試験(集団面接、個人面接))
○合格発表日
令和7年2月14日(金)17時00分
○手続日
(第1回目)令和7年2月25日(火)
(第2回目)令和7年3月12日(水)
※両日とも必ず本人が所定の入学手続を行ってください。
○会場
山梨県庁福祉保健部医務課(本館5階)
令和7年1月6日(月)~1月22日(水)17:00必着
※1月21日(火)消印有効
〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
山梨県 福祉保健部 医務課 医療指導・県立病院担当 宛
書留速達郵便、又は簡易書留速達郵便にて提出してください。
いずれも手数料・送料は無料です。
https://telemail.jp/_pcsite/?des=010460&gsn=0392600
資料請求番号「970841」を登録してください。
<令和6年度>
【Bさん】
私は中学生の頃から医師を目指して勉強を続けてきたため、今回、自治医科大学に合格し、とてもうれしく思っています。とはいうものの、高校入学後に私は、母の影響を受けて、金融・経済に大変興味を持ち、一時は文理を変えようかとまで考えました。しかし、医師という社会的責任の大きい仕事をしたいという想いが徐々に大きくなり、悩んだ結果、医学部を目指すことにしました。
私が自治医科大学を受験した理由は、医師国家試験合格率の高さや全寮制など、臨床医を育てることに対する強い熱意のようなものを感じたからです。2次試験で初めてキャンパスに行った際に、ここで学びたいと確信しました。
次に勉強面についてですが、私は3年間、とにかく「バランス良く、アベレージ以上とる。」ことを意識していました。英語・数学は人並み、その代わり物理・化学は得点源にというように目標を決めておくとやりやすいと思います。次に使用した参考書についてです。私は元々、ほかの国立大学を受験する予定だったため、あまり参考にならないかもしれませんが、一応ご紹介させていただきます。
英語:「鉄壁」「基礎英文解釈の技術100」
数学:「青チャート」
物理:「良問の風」「名問の森」「重要問題集」
化学:「重要問題集」「化学の新演習」「化学の新研究」
最後に、私は医学部志望の中ではかなり進路に迷った方でしたが、よく考えたため後悔のない選択ができたと思います。来年受験する方も、よく考え後悔のない選択をしてほしいと思います。
【Cさん】
私は、地域医療に即戦力として貢献するために自治医科大学を志望しました。自治医科大学は、「医療の谷間をなくすために」をスローガンに、日本に住む全ての人々が公平に医療サービスを受けられるようにすることを目指しています。このため、学びの早い段階で体験型の育成システムがあり、へき地医療に将来役立つツールになる最先端のデータサイエンスを用いた予兆診断の専門性が習得できます。実践的な地域医療現場で即戦力になるための能力を直ちに養うことができると思います。また、47都道府県から集まった同じ志を持った仲間と、問題意識を持ちながら一緒に学ぶことができることも大きな魅力です。
1次試験はマーク式で、短時間で多くの問題を解くことが求められます。問題を時間内に多く解くために、解答に時間を要する設問を見極めて、勇気をもって次の問題に進むことがポイントです。2次試験は記述式になりますが、ポイントは1次試験と同様に回答のスピードを重視することです。
私は絶対に医学部に入りたくて、最後までぶれない意思で合格を勝ち取ることができました。最後まで諦めない覚悟で頑張ってください。自治医大生の立場で、皆さんのお役に立てる日が来ることを楽しみにしています。
【Dさん】
私は共通テストが終わってから自治医科大学の対策を始めました。1次試験まであまり時間がなかったので、対策は、過去問を学校から借りて4年分解きました。25問全てを解くことは難しかったので、短時間でとけるものを見極め、すすめました。面接試験は、推薦試験を受けたときの対策が役に立ちました。
2次試験は、毎年同じような英語の問題が出ていたので、自由英作文と要約の参考書を1冊ずつやり挑みました。英文は10分もあれば読み切れたので特別な対策は必要ないと感じました。数学は難しく2問程度しかできませんでした。記述試験対策を学校がしてくれたため、対策を思い出し減点されないよう気をつけました。面接はある程度、慣れが必要なため、学校などで集団と個別で対策の機会があれば参加すると良いと思います。個別面接は、想定していた質問がほとんどでした。
<令和5年度>
【Aさん】
私は、地域医療に貢献したいと考え、自治医科大学を志望しました。自治医科大学には早期体験実習や県人会のもとで行われるへき地医療体験実習といった体験型実習が早い段階から豊富にあります。このため、実際に医師として求められる姿や能力を理解し、患者と接する際の人間性を養うことができます。また、全国から同じ志を持つ生徒が集うため、卒業後は、全国的なネットワークを形成することができるだけでなく、在学中には他の都道府県の地域医療の現状について知ることができることも大きな魅力の一つです。
一次試験については、各教科問題数に対して時間が多くないということが特徴です。赤本を通して教科毎の時間配分の感覚を掴むこと、解ける問題と解けない問題を見極めること、この二つのことを意識すると良いと思います。
二次試験は記述式が導入されたばかりで戸惑う人が多くいるかもしれませんが教科書を通して基礎・基本の確認を怠らなければ特に問題はないと思います。
医学部受験にかかわらず大学受験では家族・友人・先生など多くの人からのサポートを受けます。その人たちへの感謝を忘れず合格へ向け、最後まで諦めずに頑張ってください。
山梨県福祉保健部医務課医療指導・県立病院担当
〒400-8501 山梨県甲府市丸の内1-6-1
電話 055-223-1482(直通)
自治医科大学学事課
〒329-0498 栃木県下野市薬師寺3311-1
電話 0285-58-7045・7046