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行政

業務内容

行政職は、予算の編成・執行、経理、庶務などの部局共通的な業務から、福祉・保健衛生の充実、国際交流、観光振興、森林・環境の保全、産業の振興、社会基盤の整備、公営企業の経営、学校教育・社会教育の振興に関する政策の立案・推進などの部局横断的な業務まで、県行政のあらゆる分野で幅広く様々な業務に従事します。
このため、業務遂行に当たっては、担当する業務に関する専門的な知識を有するのはもちろんのこと、幅広い知識や県民ニーズに的確に対応できる能力も要求されます。

やりがい

行政職の仕事は多岐にわたり、幅広い分野で仕事をすることができます。このため、未経験の業務に関わることもあり、次々に新しいフィールドに挑みながら、自分の知識や経験、能力を高めていくことのできる職種です。
「県民のために役に立つ」という使命感のもと、県民の視点に立ち、限られた財源や制度の枠組の中で、最大限に知恵を絞り仕事を進めることによって、県のグランドデザインを描くことができるチャレンジしがいのある仕事です。

  • 主な配属先

    本庁:知事部局、企業局、行政委員会(警察本部を除く)等
    出先機関:知事部局、企業局、教育委員会(県立学校を含む)等

  • 異動について

    採用後、本庁・出先機関を交互に異動し、4年間で事業執行業務と内部管理的業務の2つの分野の業務を経験してもらいます。その後、概ね3年サイクルで異動し、多種多様な業務を経験しながら能力開発を行います。なお、異動に当たっては、毎年度人事面談を行い、異動希望、キャリアプラン、配慮すべき事情等に関する意向を確認します。