ページID:49918更新日:2024年12月20日
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冬の変わりやすい道路状況に対して、安全・安心・快適に道路をご利用いただくため、凍結防止剤を散布して道路が凍結するのを防止し、道路に積雪が多くなれば除雪車を走行させるなど、気象・道路(路面)状況等に応じて雪氷対策作業を実施しています。
新環状道路建設事務所では下記の雪氷対策実施計画に基づき、雪氷対策作業を行います。
路面凍結が予測される場合、凍結防止のため事前に融雪剤(塩化ナトリウムまたは塩化カルシウム)を散布します。融雪剤の散布は、雪や氷を溶かすためではなく「凍結防止」を目的に、車載型融雪剤散布機で、作業を行います。このときには、新山梨環状道路南部区間および西関東連絡道路では、散布車の後ろに道路パトロールカー(車載型融雪剤散布機の後方警戒)を配置して注意案内をしておりますが、散布車に接近しすぎると融雪剤がかかるおそれがありますので、車間距離を十分にとった走行をお願いします。
新山梨環状道路南部区間融雪剤散布状況
国道137号(新御坂トンネル)融雪剤散布状況
降雪のため路面に積雪が生じた場合や、圧雪・シャーベットの除去のため、除雪ができる除雪グレーダーなどで作業を行います。
新山梨環状道路南部区間除雪作業状況
西関東連絡道路除雪作業状況
通行するみなさまの安全のため、雪氷対策作業中は、無理な追越しは危険ですのでお止めいただき、作業車と十分な車間距離を取り走行していただきますよう、ご理解とご協力をお願いします。