ページID:77757更新日:2020年4月16日
ここから本文です。
子どもの心のケアに係る総合拠点(仮称)設計業務に係るプロポーザルについて、平成29年3月6日㈪に開催した第3回子どもの心のケアに係る総合拠点(仮称)設計者審査委員会において、技術提案書についてヒアリングを行い、評価した結果、次の理由により総合審査点の最も高い者(最優秀者)を久米設計・竜巳一級建築設計事務所子どもの心のケアに係る総合拠点(仮称)設計業務委託共同企業体としました。
【最優秀者とした理由】
審査の着目点とした、「各施設が効果的に連携し、各機能が最大限に発揮される施設配置」、「各施設における効果的な諸室の配置・諸機能の確保」、「児童のプライバシーの保護、安全性の確保に配慮」、「地域住民が利用可能な通路や緑地などの外部空間、運動場や体育館の整備」、「周囲の低層住宅地の環境との調和」などについて、提出された提案の中で最も高く評価できる提案である。
また、特に、県有地の特性が活かされていること、4施設合築のメリットが活かされていること、パブリックとプライバシーの関係に配慮していること、自然光・通風が重視されていることについて評価できる提案である。
その他の提案も、各企業体の持てる技術力を十分に発揮され、レベルの高いものでありました。
ここに、本プロポーザルに参加され、貴重な時間を費やして真摯に努力いただいた関係者に心より感謝いたします。
【総合審査点】(内訳は審査結果詳細を参照)
順位 | 企業体名 | 総合審査点 |
1位 |
久米設計・竜巳一級建築設計事務所子どもの心のケアに係る総合拠点 (仮称)設計業務委託共同企業体 |
87.33点(最優秀者) |
2位 | A共同企業体 | 77.67点 |
3位 | B共同企業体 | 68.33点 |
4位 | C共同企業体 | 60.67点 |