富士の介（キングサーモン×ニジマス）について

 「富士の介」ってこんな魚

山梨県が開発した富士の介は、マス類で最高級とされるキングサーモンとニジマスを交配させた、山梨県オリジナルのブランド魚です。

• キングサーモンの血を引く魚は全国で唯一！
• 山梨県のニジマス生産量は全国第2位（農林水産省 令和3年漁業・養殖業生産統計）

 

さらに詳しい説明は山梨県食糧花き水産課の資料をご覧ください。

 

 美味しさの秘密

天に選ばれし名水と生産者の巧みな技で育てられた富士の介は、鮮やかなサーモンピンク、きめ細かな身質、ほどよくのった上品な脂、豊かなうま味が特徴の美味しい魚です。

 

【ニジマスとの比較1】

アスパラギン酸、グルタミン酸などのうま味成分が、ニジマスに比べて約1.6倍！

• 富士の介とニジマスを同一条件で飼育し、肉質を比較
• 日本ハム株式会社中央研究所に委託して実施

 

【ニジマスとの比較2】

「うま味」「脂ののり」「舌触り」「肉の色」が、ニジマスに比べて有意に高い！

• 評価方法：「ニジマス」の評価点を基準（0点）とした場合の「富士の介」の評価を、マイナス3点～プラス3点の7段階で評価（専門家のべ160人による食味評価）
• 一般財団法人日本食品分析センターに委託して実施

 

【海面養殖サーモンとの比較1】

他のサーモンと比べて高タンパク・低カロリー！

脂ののりは程よい（海面養殖のアトランティックサーモン及びトラウトサーモンと淡水養殖のニジマスの中間）。

 

• ニジマスの数値は「日本食品標準成分表2015年版（七訂）」より引用

 

【海面養殖サーモンとの比較2】

海面養殖サーモンと比べてうま味が強く、味が濃厚（塩味が強い）。

• 味認識装置により測定し、人間が「舌で感じる味」を数値化
• 一般財団法人日本食品分析センターに委託して実施

 

【市販サケ・マス類の筋肉中のビタミンD含有量の比較】

市販の養殖サケ・マス類４種類について筋肉中のビタミンD含有量を分析すると、富士の介のビタミンD含有量が高い傾向にある。
※（一社）山梨県食品衛生協会で分析

 富士の介動画

山梨県が開発した富士の介の動画です。ぜひご覧ください。

【紹介編】

【生産者編】

【料理編】

 

 

 富士の介取扱店

富士の介を取扱っている店舗で、本リストに掲載を希望される場合は販売・輸出支援課までご連絡ください。

• 50音順で掲載しまています。
• 事前に、在庫確認や予約をしていただくことをお勧めします。

鮮魚店等

名称	所在地	電話番号	備考
ありあけ鮮魚店	〒400-0806 山梨県甲府市善光寺1-20-18	055-233-3426
魚重	〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田3-31-1	0555-22-5492
魚孝商店	〒403-0032 山梨県富士吉田市上吉田東2-5-45	0555-22-2120
魚宝	〒400-0114 山梨県甲斐市万才150-3	055-276-2463
栄正水産　河口湖本店	〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津2196	0555-72-4868
おさかな屋きたいさん	〒404-0043 山梨県甲州市塩山下於曽1615	0553-33-7225
燻製屋　響	〒400-0211 山梨県南アルプス市下今諏訪381-5	055-280-9500
肉と魚と惣菜のお店　わたなべ	〒408-0034 山梨県北杜市長坂町大八田196	0551-30-4429
（有）忍沢養殖場	〒400-0514 山梨県南巨摩郡富士川町平林2714	0556-22-5155	通販のみ
（有）日之出食品	〒400-0064 山梨県甲府市下飯田2-6-33	055-228-4238
（株）富士ジネンテックファーム	〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町3866（フィッシングエリアやま里）	0551-36-2830
望月商店	〒403-0014 山梨県富士吉田市竜ケ丘2丁目6-13	0555-24-0403
綿半スーパーセンター　八田店	〒400-0206 山梨県南アルプス市六科493	055-285-5111	金、土、日曜日のみ取扱
綿半スーパーセンター　富士河口湖店	〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津4910	0555-83-3811	金、土、日曜日のみ取扱
綿半スーパーセンター　万力店	〒405-0031 山梨県山梨市万力1921	0553-22-8818	金、土、日曜日のみ取扱

 

飲食店等

名称	所在地	電話番号	備考
レストラン　Ineya(いねや)	〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草2905	0555-84-1178
いろり亭	〒401-0013 山梨県大月市大月1-3-3	0554-22-1372
魚重	〒403-0004 山梨県富士吉田市下吉田3-31-1	0555-22-5492
すし処　魚保	〒400-0865 山梨県甲府市太田町20-6	0120-45-7009
天ぷら処　卯月	〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1-21-15 岡島百貨店7階	055-231-0500
おかめ鮨	〒400-0506 山梨県南巨摩郡富士川町大椚248-1	0556-22-1746
小川の魚	〒192-0081 東京都八王子横山町8-4 1F	042-649-3317	県外（東京都）
手打ち蕎麦と山の食　おすくに	〒409-2712 山梨県南巨摩郡早川町西之宮1094	0556-45-2021
おさかな屋きたいさん	〒404-0043 山梨県甲州市塩山下於曽1615	0553-33-7225
割烹三井	〒400-0033 山梨県甲府市寿町2-11	055-222-4370
Cave de ワイン県やまなし	〒103-0027 東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル1F	03-3527-9185	県外（東京都）
熊鰹	〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2-16-11	055-287-7458
和食処　車や	〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草1481	0555-84-3455
小菅の湯	〒409-0211 山梨県北都留郡小菅村3445	0428-87-0888
栄すし	〒400-0032 山梨県甲府市中央1-15-9	055-222-5900
すし處　さくら	〒400-0032 山梨県甲府市中央1-3-7	055-232-3050
Sarasvati（サラスヴァティー）	〒401-0301 山梨県南都留郡富士河口湖町船津1476-1	0555-28-7282
クッチーナイタリアーナ　幸せのかけら	〒408-0019 山梨県北杜市高根町村山東割2309-13	0551-45-9352
七賢	〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2-1-5	055-222-7722
髙橋水産　各店舗			県外（千葉県）
レストラン　ニューポート	〒409-3601 山梨県西八代郡市川三郷町市川大門1729-2	055-272-5051
はな膳　各店舗			県外（千葉県、茨城県）
はなぜん　各店舗			県外（千葉県）
濱野屋	〒401-0013 山梨県大月市大月1-3-3	0554-22-1372
御食事処　歩成　本店	〒405-0018 山梨県山梨市上神内川1234	0553-23-0253
ベーカリールーブル	〒400-0306 山梨県南アルプス市小笠原1654-4	055-284-0252
みはらし亭（みたまの湯内）	〒409-3611 山梨県西八代郡市川三郷町大塚2608	055-272-2641
山梨ご当地ラーメン協会	〒400-0046 山梨県甲府市下石田2-10-6		富士の介のアラを使用

 

ホテル等

名称	所在地	電話番号	備考
石和常磐ホテル	〒406-0024 山梨県笛吹市川中島1607-14	055-262-6111
光明石の湯　いち柳ホテル	〒400-0501 山梨県南巨摩郡富士川町青柳町293	0556-22-0008
ホテルうかい	〒406-0031 山梨県笛吹市石和町市部307	055-263-1010
古名屋ホテル	〒400-0032 山梨県甲府市中央1-7-15	055-235-1122
常磐ホテル	〒400-0073 山梨県甲府市湯村2-5-21	055-254-3111
ふるさと料理の宿　民宿旅館なとり屋	〒400-0241 山梨県南アルプス市芦安芦倉726	055-288-2025
NIPPONIA　小菅　源流の村	〒409-0211 山梨県北都留郡小菅村3155-1	0428-87-9210
ホテル八田	〒406-0024 山梨県笛吹市石和町川中島1607	055-262-3101
廣瀬屋旅館	〒409-0211 山梨県北都留郡小菅村4319	0428-87-0235
甲斐国　鶴川渓谷　西原郷　三頭山荘	〒409-0141 山梨県上野原市西原5067	0554-68-2248
竜王ラドン温泉ホテル　湯ーとぴあ	〒400-0113 山梨県甲斐市富竹新田300-1	055-276-9111
リゾートペンション　ル・ラゴン	〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中313-22	0555-62-3077

 

卸売業者等

名称	所在地	電話番号	備考
甲府中央魚市株式会社	〒400-0043 山梨県甲府市国母6-5-1	055-228-0111
株式会社　タイディスト	〒400-0856 山梨県甲府市伊勢4-27-16

 

 

 富士の介ロゴマーク

左側のシンボルマークは、「富士」＝富士山の形、「の」＝太陽(朝日)、「介」＝清らかな水で泳ぐ大小2尾の魚（キングサーモンとニジマス）を組み合わせ、シンボルマーク全体として富士の介の特徴である口や横顔を表現し、カラーは身の色と艶をオレンジのグラデーションで表現しています。
右側のロゴタイプは、太字の明朝体で富士の介の魚体の太さをイメージしています。

• ロゴマークについての詳細は、山梨県食糧花き水産課のページをご覧ください。