ページID:95753更新日:2020年7月30日
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水難救助活動時において消防防災航空隊員は水難資器材を装着し、水中で迅速な救助活動を実施しなければならないことから、夏の行楽シーズンを迎えるにあたり山梨県消防学校の水難救助訓練施設を使用して事前訓練を実施致しました。
ヘリコプターからの着水(飛込み)を想定した飛込台からの着水訓練を実施致しました。実際は約3メートルの高さからの着水になります!
着水した隊員は両手で円を作り異常が無いことをヘリコプターに搭乗している隊員に合図しています!
溺れて意識のない要救助者やパニックで暴れている要救助者の救出訓練を実施しました。水中での活動はバランスを取ることが難しくとても大変です。
最後に・・・
気温の上昇や夏休みの開始に伴い、川や海でのレジャーを楽しむ機会が増えると思います。しかし、残念ながら毎年多くの命が失われています。天候や水の状態、体調管理をしっかりチェックし安全にレジャーを楽しみましょう!