ページID:96659更新日:2020年10月10日
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事前放流とは
令和元年東日本台風などによる日本各地の水害を受け、国は、「既存ダムの洪水機能強化に向けた基本方針」を策定しました。
洪水調節機能の強化の具体として、各水系毎に治水協定を締結(R2.5.28)し、令和2年の出水期より事前放流を実施します。基準となる雨量を上回る大雨が予想される場合に、従来活用していない利水容量の一部を事前に放流し、ダムの水位を下げておきます。大雨の時に上流から大量に流れ込む水をダムに貯め、下流へ放流する量を減らすことにより、下流河川の洪水被害の防止や軽減を図ります。
事前放流説明資料(PDF:181KB)
治水機能を強化します(PDF:162KB)
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