トップ > まちづくり・環境 > 河川・砂防・治山 > ダム事業 > ようこそ!深城ダムへ!! > ダム湖名(シオジの森ふかしろ湖)の由来
ページID:49233更新日:2023年1月10日
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深城ダムの湖の名前は、『シオジの森ふかしろ湖』といいます。
深城ダム上流域には、「シオジ」の天然林がたくましく生育し、古くから水源涵養林として地域の人々に守られてきました。ダム建設により、故郷を離れた人々が住み慣れた集落の地名「深城」とともに、湖名が地域に親しまれ、永く語り継がれることを願い、命名しました。
写真は左が「湖名碑」、右が湖名碑裏に設置の「湖名の命名の由来説明板」
『シオジ【塩地】』とはモクセイ科の落葉高木で、樹高が30m、直径が1m程度まで生長する植物であり、花弁のない白い花をつけます。
以前は家具、スキーの板、バットなどに使用されましたが、現在は大切に保護されています。
深城ダム上流にはシオジの天然林が群生している「小金沢シオジの森」があります。
写真は左が「シオジの木」、右が「シオジの葉(拡大)」です。