ページID:115709更新日:2024年5月31日
ここから本文です。
特別免許状とは
特別免許状とは、教員免許状を有しないが優れた知識経験等を有する社会人を教師として学校現場に迎え入れることにより、学校教育の多様化への対応や、その活性化を図るために授与することができる免許状です。
【特徴】
注)小学校の免許状も教科ごとに授与されますが、特別活動など教科外活動を担任することが可能。
申請手続き
特別免許状は教師の任命権者・雇用者等の推薦に基づき、教科に関する多様な知識経験・技能を評価し授与する免許状であり、「任命・雇用」を前提としている制度です。また、特別免許状を授与されるためには山梨県の定める基準を踏まえ、山梨県教育委員会が行う「教育職員検定」に合格する必要があります。
そのため、特別免許状の取得を希望する場合は、まずは採用されたい学校の任命権者・雇用者(公立学校の場合、学校を所管している教育委員会。国立・私立学校の場合、国立大学法人・学校法人等。)にご自身の経験やスキル等を踏まえご相談ください。
【参考資料】
【申請書類様式 ※指定の様式があるもの。使用する際には様式を変更しないこと。】
教育職員免許状授与等(検定)願 | 履歴書 |
宣誓書(第3号様式) | 身体に関する証明書(第4号様式) |
任命権者又は雇用者の推薦書(第7号様式の2) | 実務経歴証明書(第7号様式の3) |
【授与までの流れ】
1.任命又は雇用しようとする者の推薦書を添えて、申請書類一式を提出。
2.山梨県教育委員会が、申請書類一式に基づき、教育職員検定(書類審査)を実施。
3.学識経験者等からの意見聴取(面接等)を実施。
4.2及び3の結果を踏まえ、教育職員検定に合格した者に対し、特別免許状を授与。
(申請書提出から免許状授与まで、約2ヶ月程度の期間を要します。)
なお、山梨県における教員採用選考、臨時的任用及び教員の処遇等に関しては次のリンク先をご確認ください。