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ページID：35585更新日：2024年3月22日

 山梨県看護職員修学資金

　山梨県では、看護職員の養成施設及び大学院の修士課程に在学する方で、卒業又は修了後、山梨県内で看護職員の業務に従事しようとする方に、無利子で修学資金を貸与し、学生の修学を容易にすることにより、山梨県における看護職員の確保及び資質の向上を図っています。

修学資金制度とは

　看護職員の養成施設、大学院を卒業または修了後、山梨県内の免除対象施設に看護職員として就業し、一定期間勤務した場合に、貸与金額の全額または一部の返還を免除する制度です。

貸与の対象者

　看護職員（保健師、助産師、看護師、准看護師）の養成施設または看護系の大学院修士課程に在学し、卒業または修了後、山梨県内の免除対象施設で看護職員の業務に従事する意志を持ち、在学する学校等の長の推薦を受けた方です。

貸与額

 

貸与期間と方法

　貸与期間は在籍する養成施設等の正規の修業年数を上限とします。

　（例）3年課程の1年次から貸与を受ける場合 → 最長3年（36か月）間
　　　　3年課程の2年次から貸与を受ける場合 → 最長2年（24か月）間

 

　3ヶ月分を一括で貸与します。（支払月：5月、7月、10月、1月）

　※貸与初年度のみ6か月分を7月に一括で貸与します。

返還の免除

学校・養成所貸与者 

 　養成施設を卒業後1年以内に看護職員の免許を取得し、免許取得後速やかに免除対象施設に就業し、引き続き5年（60か月）以上、免除対象施設において看護職員の業務に従事したとき。

　全額免除対象施設　※いずれも県内の施設

　　200床未満の病院

　　許可病床のうち精神病床数が80％以上を占める病院

　　診療所

　　介護老人保健施設

　　介護医療院

　　指定訪問看護事業所

　　産科又は産婦人科を有する病院（助産師として業務に従事する場合に限る）

　1/2免除対象施設（貸与額の半額を返還）

　　法令の規定により看護職員の設置が定められている県内の施設

 　　（例）200床以上の病院・特定のデイサービスセンターなど

大学院修士課程貸与者

　大学院の修士課程を修了後速やかに免除対象施設に就業し、引き続き5年（60か月）以上、免除対象施設において看護職員の業務に従事したとき。

　全額免除対象施設　※いずれも県内の施設

　　病院

　　診療所

　　介護老人保健施設

　　介護医療院

　　指定訪問看護事業所

 

　※その他の免除事由については、貸与のしおりをご確認ください。

貸与の申請（令和6年度新規貸与）

県内の学校・養成所等に在学する方

　在学する学校・養成所経由で募集を行います。

　申請書類の提出期限は、学校ごと異なりますので、学校の事務室にお問い合わせください。

県外の学校・養成所等に在学する方

　申請書類を県医務課へ直接提出してください。（郵送可）

　提出期限：令和6年5月10日（金曜日）必着

 

申請書類チェックリスト（PDF：147KB）

 

※予算の範囲内で貸与を行うため、申請者全員に貸与できるわけではありません。

制度や申請手続きの詳細は「貸与のしおり」をご確認ください。

　貸与のしおり（令和6年度貸与申請者用　学校・養成所在学者向け）（PDF：2,363KB）

　貸与のしおり（令和6年度貸与申請者用　大学院修士課程在学者向け）（PDF：1,496KB）

その他 

　上記制度内容は、現在の条例・規則に基づくものです。

　過去に貸与を受けた方については、その当時の条例・規則が適用になりますので、ご注意ください。

様式集

　各種様式はこちらのページからダウンロードしてください。

　山梨県看護職員修学資金制度の様式集

 

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