ページID:75940更新日:2024年9月17日
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山梨県では、進学を契機とした転出抑制に向けて鉄道通学定期券の購入費用を支援する市町村を助成しています。
県内から東京方面へ鉄道を利用して通学した場合には、一人暮らしをした場合の費用に比べ、年間約100万円の削減が可能です。県外に進学した際には、鉄道を利用したお得な「通学」をご検討ください。
なお、令和6年4月時点で、鉄道通学定期券の購入費用助成制度を設けている市町村は以下のとおりです。詳しくは、お住まいの市町村にお問い合わせください。
東京での下宿に比べ、通学した場合には年間約100万円ほどの経済的なメリットがあります。この度、進学のタイミングで山梨県からの通学を選択しやすくするよう、通学によるメリットをまとめたパンフレットを作成しましたので、是非、進学の際の参考にしてください。
東京圏・県外への鉄道通学のメリットについて(PDF:2,412KB)
東京方面、松本方面、静岡方面への早朝と夕方~夜の時間帯の簡易時刻表を作成しましたので、鉄道通学をお考えの方はご参考ください。※ 最新の鉄道時刻表はJR等の時刻表でご確認ください。
鉄道ルート時刻表(山梨方面→東京圏・早朝時間帯)(PDF:385KB)
鉄道ルート時刻表(東京圏発→山梨方面・夕方から夜の時間帯)(PDF:392KB)
鉄道ルート時刻表(山梨方面⇔松本方面・早朝時間帯、夕方から夜の時間帯)(PDF:493KB)
鉄道ルート時刻表(山梨方面⇔静岡方面・早朝時間帯、夕方から夜の時間帯)(PDF:433KB)
八王子方面鉄道沿線の短大・専門学校位置図(PDF:438KB)
山梨県が平成27年9月に策定した【山梨県まち・ひと・しごと創生人口ビジョン】では、山梨県の人口動態の特徴として
・概ね20歳代から40歳代で転出超過。
・転出超過の年代区分では、20~24歳の割合が特に高い。
・地域別にみると、進学や就職により東京圏への転出割合が高い。
を挙げています。
これを受けて、東京圏への進学を機とした転出の抑制にむけて、生活基盤を移さない<鉄道を利用した>通学を促進し、転出抑制・定住促進に取り組みます。
調査結果の詳細については以下のファイルをご覧ください。