ページID:32497更新日:2019年2月4日
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持続可能な森林経営の推進に資する観点から、近年増加傾向にある天然更新について伐採跡地更新動態調査を継続的に行い、天然更新方法及び基準の整備に活用し、もって地域森林計画における森林の整備に係る基本的な事項などを定めるのに必要な客観的資料を得ることを目的として実施します。
県下の伐採跡地(天然更新)、抜き伐り等により天然更新によって広葉樹の導入を図る箇所を対象に、5年で約200点の箇所で以下のような伐採跡地更新動態調査を実施します。
調査プロットは一辺が約31.6メートルの正方形(面積0.1ヘクタール)です。調査プロットの中心と四隅には杭を設置します。これは次回調査時に同じ場所で調査する目印とするためです。5年ごとに同一調査点で調査を行います。
年度によって異なりますが、概ね7月から12月の間に現地調査を実施します。