ページID:59652更新日:2023年6月28日
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山梨県が委託した樹木医が、庭木の植え方、増やし方、育て方などの管理方法や病害虫防除など、みなさまからのご相談をお受けしております。緑化相談は無料で利用できます。
主な相談内容
病害虫、剪定、緑化、施肥、移植、芝生、腐朽、さし木、つぎ木、松に関すること
お気軽にご相談ください。
日時
午前9時から午後5時
毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日)と12月29日から1月3日まで
の間(年末年始)はお休みします。
相談窓口:緑の相談所
電話:055-276-2020
来所:甲斐市篠原7ー1(山梨県造園建設業協同組合内)
ホームページお問い合わせフォーム:緑化相談 | 緑の相談所 (y-zouen.jp)
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回答
薬剤散布等については、マツクイ虫防除を取り入れ計画的に薬剤散布等行ってください。健全木への松枯れ対策としましては、5月から9月頃まで月一度程度マツグリーン散布(薬効がある間はアブラムシ・ケムシ等にも効果があり、他の庭木へも希釈調整して使用できます)休眠期マツノマダラカミキリ発生3ヶ月前までに樹幹注入・土壌灌注などを行ってください。カイガラムシについては、4月と9月にカルホス乳剤を散布してください。ハダニには、バロックフロアブル散布。葉枯れ性病害には、キノンドウ水和剤40など銅製剤を散布してください。薬剤の使用については、ラベルの注意事項をよく確認し、正しく使用してください。
回答
春から伸びた緑(新芽)の親芽を元から摘み取り脇芽を枝足に合わせて摘み取る緑摘みを概ね6月頃までに行い、秋には、古葉もみを主に本手入れを行ってください。作業には専門的技術を要しますので緑の教室等への参加をお勧めします。
回答
幼虫発生期にカルホス乳剤、スプラサイド乳剤などを散布してください。薬剤の使用については、ラベルの注意事項をよく確認し、正しく使用してください。
発生初期に園芸用ディプテレックス乳剤、トレボン乳剤、スミチオン乳剤などを散布してください。薬剤の使用については、ラベルの注意事項をよく確認し、正しく使用してください。
回答
カイガラムシ・アブラムシ等吸汁性害虫の排泄物により併発するスス病だと思われます。吸汁性害虫の防除を徹底してください。
薬剤の使い方の詳細や、ご不明な点は、お気軽に相談窓口までお問い合わせください。