ページID:5768更新日:2020年9月24日
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健康の維持増進を目的とした森林空間の活用に大きな関心が持たれています。
本県は豊かな自然環境に育まれた「健康寿命日本一」であるとともに、首都圏に位置しながら県土の78%を森林が占める県として、こうした特性を活かした森林セラピーを推進していくこととしました。
推進に当たり、医療、福祉、観光、環境、森林等の有識者11名による「山梨県森林セラピー研究会」を設置し、専門分野からの意見を伺う中で、森林セラピーの現状や導入、普及方策について研究を行うとともに、森林セラピーの目的や効果、フィールドのあり方、推進方法等を明らかにするための指針を作成することとし、平成18年3月に「森林セラピー推進指針~『森の癒し』活用に向けて~」を作成しました。