ページID:115730更新日:2024年6月10日
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他県では取り入れ始めているラーケーションについて山梨県ではどのようにお考えでしょうか?
小学生の子どもを持つ親です。夫婦共に自営業の為、土日に揃って子どもを連れて外出しにくい状況です。なんとか土日に合わせて休みをとっても特に東京方面の博物館や動物園などは混雑がひどく、学びや気づきがあって欲しかったのにただ疲れただけで終わってしまう事が何度もありました。
また、今の段階でも、うちは平日だって学校休んで出かけるよと言うお友達もいます。そこは親の考え次第だとは思いますので良いとは思います。ただ、ほとんどの親が学校や県で方針を示してくれないと、そうは言っても…と学校休む事に躊躇してしまうと思います。
短い期間の小学生のうちに色々見て刺激を受けてほしい。あっという間に小学生の期間なんて終わってしまいます。特に東京近郊へのアクセスがしやすい山梨だからこそ、ラーケーションを導入して頂けたら本当に嬉しいです。どうかご検討いただきたいです。よろしくお願いします。
いただいた「ラーケーション」について、義務教育課からお答えします。
ラーケーションについては、愛知県教育委員会が昨年から取り組んでいることは承知しております。この件に関しましては、各市町村自治体において学校教育に係る環境等(保護者のニーズ、教員の働き方など)が異なるため、総合的な判断が必要となります。
今後も、愛知県の実施状況や国の動向、及び他都道府県の状況を注視して参りたいと考えています。