ここから本文です。
私は、毎日湯村山を散歩している一市民です。湯村山について、提案をさせていただきます。
体育館から湯村山山頂にかけての遊歩道には、立派な金属製のゴミ箱が複数設置されています。こんなところにゴミを捨てる人もいないだろうと中をのぞくと、ペットボトルやコーヒーのカップなどが捨てられていることがあります。
現在登山中に出たゴミは山に捨てない、登山客が持ち帰るのが登山の一般的なルールになっています。
湯村山は登山中の荷を軽くした方がよいようなレベルの山でもなく、自動販売機などを設置してあるわけでもないため、設置の必要性は全くないと思います。今の時代にあわせて、湯村山のゴミ箱は撤去または使用禁止にするのがよいと思いますが、いかがでしょうか。
この度いただきました、緑が丘スポーツ公園体育館西側から湯村山山頂方面に向かっている遊歩道に係るご提案につきまして、遊歩道の一部を都市公園として管理する県土整備部景観まちづくり室より回答させていただきます。
当該ゴミ箱については、遊歩道を含めた公園内の環境維持や、公園利用者の利便性の向上を目的として設置しているもので、遊歩道やトイレの清掃、公園内施設の巡視に係る作業とあわせてゴミの回収を行っております。
●●様のご意見のとおり、最近は多くの利用者の皆様が自らゴミを持ち帰っていただいている傾向が見られ、また、マナーの向上によりゴミのポイ捨て等も少なくなってきている状況であると認識しております。しかしながら、遊歩道を含めた公園内の環境維持に対して、ゴミ箱の設置が一定の効果を発揮しているということも考えられるところであります。
●●様のご提案は、今後の遊歩道の環境を整備していく上で参考とさせていただきます。