ここから本文です。
山梨県が県内で働くベトナム人の母国に暮らす家族の医療費を負担する、新保険制度を6月から運用開始し自己負担額が1割と拝見しました。
一方で後期高齢者の窓口負担が収入によって2割3割となっていることを踏まえ、まずはこちらの負担額を1割に下げる、または県民の貧困層へ新しい援助を儲けるなどを優先させるべきではと存じ上げます。
また、県民の意見なしにこのような決断に至った経緯、またベトナム人家族へ支払う新医療保険制度の財源について詳細を、県民にお教えいただけばと存じます。
※この他にも多くの方からご意見をお寄せいだだきました。
いただいたご意見について、男女共同参画・外国人活躍推進課からお答えします。
県では、適正な労働環境で外国人労働者の受け入れに取り組む企業を支援するため、山梨県外国人労働者家族医療傷害保険加入支援事業費補助金を創設しました。
この事業に対し、貴殿を含め多くの方から御質問、御意見をいただいております。主な御質問への回答を当課ホームページにまとめましたので、ご覧いただきたく存じます。
「外国人労働者家族向け医療傷害保険制度に関する質問について」(該当ページPDF)
当該保険制度等の詳細はこちらに掲載しております。
「外国人労働者家族向け医療傷害保険制度」(該当ページPDF)
「外国人労働者家族医療障害保険加入支援事業補助金」(該当ページPDF)
多様な人材の活躍に向けた山梨県の施策に御理解・御協力いただきますようお願いいたします。