ページID:106508更新日:2022年11月1日
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令和4年11月1日(日本時間)、ユネスコ無形文化遺産の登録を行う無形文化遺産保護条約政府間委員会(以下、「政府間委員会」という)での登録審査に先立ち実施された事前審査において、事前審査を実施した評価機関(以下、「評価機関」という)が、上野原市の国指定重要無形民俗文化財「無生野の大念仏」を含む「風流踊」41件(24都府県、42市町村)について、政府間委員会に対し、ユネスコ無形文化遺産に登録することが適当との勧告をしました。
この後、令和4年11月28日~12月3日にモロッコ・ラバトで行われる政府間委員会での審議を経て、ユネスコ無形文化遺産に登録についての決議がなされます。
政府間委員会において、評価機関の勧告と同様に「記載」の決議がなされれば、「無生野の大念仏」を含む「風流踊」はユネスコ無形文化遺産代表一覧表に登録され、ユネスコ無形文化遺産となります。