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ページID:78615更新日:2024年10月3日
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すべての子供たちが笑顔で元気に過ごすことができ、教員が心身ともに健康で子供たちと向き合いながら、質の高い教育を実現することができるよう、学校における働き方改革への皆様の御理解と御協力をお願いします。
子供たちにとっても、教員にとっても、みんなのウェルビーイングのために!
(令和5年11月10日)
保護者・地域の皆様へ:学校の働き方改革への御理解・御協力のお願い(PDF:909KB)
平成29年3月に策定しました「教員の多忙化改善に向けた取組方針」の取組期間は令和2年度をもって終了しました。この間、文部科学省において学校における働き方改革に関する方策等が示されるなど、学校における働き方改革は一層重要な教育課題になり、本県においても「山梨県立学校の教育職員の在校等時間の上限等に関する方針」を策定するとともに(令和2年4月施行)、令和3年3月には文部科学省の動向も踏まえた、新たな「山梨県の公立学校における働き方改革に関する取組方針」を策定しました(取組期間:令和3~6年度までの4年間)。
県教育委員会では、この「新たな取組方針」に基づき、市町村教育委員会や関係団体等と連携し、総合的かつ計画的に学校を支援する取組を推進します。
(令和3年3月29日)
令和2年3月31日、山梨県教育委員会が服務を監督する教育職員の業務量の適切な管理その他教育職員の健康及び福祉の確保を図るために講ずべき措置に関する方針として、「山梨県立学校の教育職員の在校等時間の上限等に関する方針」を策定しました。
(令和2年3月31日)
学校部活動の教育的意義や役割については、地域クラブ活動においても継承・発展させ、さらに、地域での多様な体験や様々な世代との豊かな交流等を通じた学びなどの新しい価値が創出されるよう、学校関係者等と必要な連携を図りつつ、発達段階やニーズに応じた多様な活動ができる環境の整備を目指して、令和5年12月に策定されました。
山梨県教育委員会では、児童生徒の保護者や県民の理解、協力を得ながら、教員の多忙化の改善を着実に進めていくために、市町村教育委員会連合会、公立小中学校長会、高等学校長協会、PTA協議会、高等学校PTA連合会の教育関係5団体と連携し、「教員の働き方改革を支援する共同メッセージ」を発信しました。
(平成30年9月7日)
山梨県教育委員会では、教員の多忙化の改善に向けた取り組みの基礎資料としていくことを目的として、平成29年9月下旬から10月上旬(県立高等学校及び特別支援学校対象)、10月中旬から下旬(公立小中学校対象)に「教員の勤務実態調査」を実施しました。この集計結果の公表・周知を行うとともに、各市町村教育委員会とも連携し、今後も、教員の多忙化改善に向けた取り組みの推進に活用して参ります。
(平成30年5月22日)
山梨県教育委員会では、教員の多忙化が課題となるなか、教員が子供一人ひとりと向き合う時間を確保することにより、本県の教育の質を高めるため、平成29年3月、「教員の多忙化改善に向けた取組方針」を策定しました。
県教育委員会では、この「取組方針」に基づき、市町村教育委員会や関係団体等と連携し、総合的かつ計画的に学校を支援する取組を推進していきます。
(平成29年3月16日)
「取組方針」では、平成29年度から平成32年度までの4年間を取組期間とし、市町村教育委員会、学校(県立学校及び公立小中学校)において、毎年度5月末までに作成した改善計画に基づき業務改善に取り組み、年度末に達成状況を検証します。また、それ以降についても、継続的に業務改善に取り組みます。
(平成29年3月16日)